
人にぬくもりや優しさを与え、触れるだけで心身ともに健康になれる「木材」は、私たち日本人にとって、昔から欠かすことのできない大切なものです。そして今、木の大切さや素晴らしさが、再び見直されはじめています。
木は、地球温暖化の原因となっているCO2(二酸化炭素)を吸収して、炭素として貯蔵するという役割も持っています。そんな木を製品として長く大事につかうことで、CO2を再び外に出さないことになり、地球温暖化防止にもつながるからです。


全体面積の約7割が森林という日本は、まさに「木の国」。ですが現在、手入れの行き届いていないヒノキやスギの人工林が増えています。手入れを進めるためには、もっともっと国産の木材を生活に取り入れなければいけません。
木を「植える、育てる、収穫する、そして上手に使う」。この森のサイクルをつくり出すことが大切。そうすることで、CO2をたっぷりと吸収してくれる元気な森を取り戻すことができるのです。
木は見た目も香りも人にやさしく、安息を与える役割を持っています。最近では「木育」という言葉も使われるようになり、子供の心を育む教育として木を使い、木の大切さをみなで学ぶようになっています。
また、木を使った建物は適度な湿度を保ち、冬には断熱性を発揮して人を暖めてくれます。わたしたちの町に木造住宅が増えると、町自体が森の役目をしてくれるようになります。
もっと多くの場所で「木」が使われて、人も地球も元気に健康で暮らせる時代がくることを、九州木材工業は願っています。
